ruby会議に行く人しか買えないけど

twitterでTLに流れてきた
Ruby会議というイベントのイメージ募集に 
どんな会議なのかもよくわかってないのに
参加させて頂いたところ
入選はできなかったのですが
入選してない参加者の分もTシャツにできるという
すばらしいチャンスを与えていただきました。

8月27日の午後のみの販売で
28日Ruby会議での受け取りが可能な方50人様分という
ハードな限定なのですが

自分で描いてちょっと気に入ってるので
ここに記念に貼っておきたいと思います。


http://tmix.jp/rubykaigi2010

清志郎の夢



昨日の夢に清志郎がでてきました。

子供の頃住んでた所によく似た
坂に向かい合わせに家が立ち並ぶ街を歩いてたのですが

庭の木に、人間の顔をした実が沢山なってたりして
不思議なお家がありました。

清志郎が歩いきて ただいまと、その家に入っていくのが見えました。

あーあそこに清志郎住んでるのか...
近くに住みたいな そしたらご近所さんだ。

とストーカー的な事を思いました。

見回すと 空き地が結構あり古タイヤがつまれてて
そんなに人気の土地では無さそうでした。

あーいつかここに住めたらいいなあと思いました。

帰り道に人のうちの軒先から 天狗のもってる団扇くらい
大きな四葉のクローバーが何本も見えて
あー四葉のクローバーって根っこたどると四葉のクローバーが
糞ほどはえてるんだよなあー

一本貰おうかな でも、でかすぎるなー。

と思ったところで目が醒めました。

飛ぶ夢


夢の中で空を飛ぶには 普段から夢と現実を確認する癖をつけておいて 
夢の中で「これは夢だ!」と気がついたらチャンス!
夢だから飛んでみよう!と飛んでみる。

そんな話をきいてから20年近くが過ぎようとしてますが
私は時々、このチャンスに見舞われます。

しかし、イマジネーションが足りないのか観念が強いのか
飛ぼうとすると ある程度の高さから想像力が追いつかなくなって
飛べないという事が多いのです。


この間久々に 夢の中で飛ぶチャンスがきました。
場所は小学校の体育館でした。

「や 夢だ 飛んでみるか!」と思い宙にふわりと浮き
1mくらいの高さを泳ぐように宙をかきわけて
ひとまず飛ぶ事には成功!

ところが もっともっと と思うのですが 
思えば思うほど床に近づいてしまう....


心の中で「ああ...なんと貧弱な私のイマジネーション..」

そう思い始めるといつも夢の終わりが近づき
目が醒めます。

この日は驚くべき発見があったのですが
目が醒めた瞬間、ベッドの上の現実の世界を認識しつつも
体が浮いてる体感になっていました。

まさに浮いてる「つもり」の状態で
寝ている状態とは全然違う力の入り方をしていました。

金縛りとかって多分こういうのの重い方向の力が
かかってる状態なんでしょうね....


ところで
ある程度の高さまでしか飛べない事についてなのですが

この夢の中で飛ぶ方法をおしえてくれた人が
高く飛ぶ方法として、地面から空まで離れていくような
映像を見たりしてイマジネーションを鍛えておくとよい。

と、いうような事を言っていたのですが
私は、その思い込みが逆に激しく刷り込まれすぎてて
飛ぶ状態になると視覚にこだわりすぎて
ぎこちなくなってしまっている気がします。

夢だと気づかずに飛んでいる時は、
風景が離れていく描写とか気にしてないように思いますし。



確かに自分の中に蓄えられているイメージや思い込みや
体感が夢を作ってるんだろうなあとは思います。

屋根まで飛べたかと思うと それは自分の住んでいるアパートでなく
のび太ハウスだったりとか...

いつか観念に負けず夢の中で空高ーく飛んでみたいです。

CHECKERS in TANTAN たぬき


これは映画館で見たのです。
記憶では小6の時なのですが計算すると
どうやら中1のゴールデンウィーク....

1984年です。

映画の中では1984という文字と50'sという文字が
やたらと目につくのですが
80年代が80年代として強烈に印象がある今となっては
予告編で50'sという文字が踊ってるのが不思議な感じです。

チェッカーズの音楽は確かに50's風だけど
髪型や服装は50's風じゃなくて
服は当時流行してたDCブランド風で
髪型はパンク系のロック風の髪型という
ちぐはぐなんだけど そのちぐはぐさが今見ても
バブル期当時のよい部分のお洒落さがでてる感じがします。

チェッカーズはそれまでのジャニーズなどのアイドルと違い
ちゃんと演奏してたり曲を作ったり自主性のあるアイドルの
イメージで小学生の自分にはすごく大人っぽく見えた気がします。

ガロや宝島の存在もチェッカーズの本やインタビューで
知ったのではないかと思います。

に しても..... 80年代というのは 
どうしてこうも恥ずかしいのでしょうか...

自分がリアルタイムを経験してるからなのかな...

服からも建物からも 
新品のビニールをはがしたばかりのような香りがして
都会っぽさをかもしだせばかもしだすほど
田舎臭さが背中合わせしてしまうというか

当時から あの頃の最先端のお洒落な物というのは
(DCブランド プールバー ハウスマヌカンのような.. )
不思議な気恥ずかしさが漂ってたのがよみがえってきます。

その反面 
映画の作り自体は70年代の香りを引きずってて

財津一郎が準主役といっていいほど出ずっぱりだったり

タイガースの「世界はボクらを待っている」 でも
タイガースのおっかけの女の子達に巻き込まれる小松政夫
やっぱり、チェッカーズのおっかけに巻き込まれる警備員役ででてたり

更に「世界はボクらを待っている」と同様に
意味なく やたら着替えていろんな服をきたり

やはり「世界はボクらを待っている」と同様に
メンバー全員同居してお揃いの服を着てたり
しっかりした王道のアイドル映画で大変面白かったです。

要はGS時代と同じように
ビートルズの四人はアイドルが基盤にあるのだと思うのですが
「映画の中でもアイドル」「人気絶頂」「ファンに追われる」 
「コスプレいっぱい」という形式ほど
アイドル映画としてワクワクするものはないなあと改めて
思いました。

しかも!

日本のファンタジーといえば狸御殿!
TANTANたぬきは そこもおさえている!

惜しかったのは人間と狸の恋愛部分がなかったところですが
80年代のアイドル映画という要素が大きいので
個人的に そこまでテンコ盛りだと倒れそう...
丁度いいのかも...

今見ると チェッカーズ 演奏すごく上手でかっこいいですね。
今はオールディーズっぽい
ロックのバンドがいないので新鮮です。

その後 クロベーが亡くなってワイドショーでもめるのを
考えると中々せつないですが
80年代のなんともいえない 恥ずかしくも贅沢な
幸福感に溢れてて映画だなあと思いました。

死体解剖医ヤーノシュ

ぽすれんに入っていて だいたい週に1本くらいDVDをみます。
TSUTAYAが半額の時は更に借りにいったりもします。
ぽすれんは一回で2枚くるので家族で見たいのを交代でみます。

何週間も続けて家族ばかりみて私は見ない時もあるし
私は見たい時は1日2本とか見たりもします。

ぽすれんも最近は貸し出し中が多くて
リストの下のほうにあった思わぬものが
届いてしまう事があって
今回とどいたのは 

死体解剖医ヤーノシュとマタンゴ....


死体解剖医ヤーノシュのほうは
サスペンス好きの夫のリクエストだったので
タイトルでスプラッタ系のホラーか
サスペンス的なもんだと思って見始めたのですが


なんだか静かな雰囲気....出てくる死体もやけに質感が....
はじまって2〜3分でドキュメンタリーだとわかったのですが


最初の数分 並んだ死体を
「人形なのかな?すごいよくできてる」とか 
解剖してるのを見て「のうみそのお寿司です」とか言ったり
ふざけた気持ちで見てたのを反省しました。

人間の死体が解剖される様が 
かなりしっかり映し出されています。

目を覆いたくなるようなシーンもありますが
同時にヤーノシュさんの日常生活も多く映し出されるので
死体の解剖という、重い辛そうな仕事が
ヤーノシュさんの毎日の普通の仕事として
淡々とえがかれていて 
あまりジットリした空気を感じないところが
いいなあと思いました。

短くてシンプルな内容なので あまり詳しく感想をかくと
これから見る人にもったいない気もしたので
詳しくはかかないでおきます。

解体の場面とかはかなりグロテスクでもあるのですが
なにか不思議な清潔感というか きれいな感じが漂っていて
ポジティブでもネガティブでもない。
押し付けがましさが全くなくて
きもちよいドキュメンタリーでした。


さよならフラワーパワー

前回の日記から2ヶ月ほどたち
その間フラワーパワーは

ものすごく緑になったり まあまあ緑にもどったり
画面が狭く縦にのびたり 元にもどったりを繰り返してきました。

そして9月の半ばとうとう 緑色と縦長の画面は元にもどらなくなってきました。


特に黒い画像はピンクの帯を右側にたなびかせて
かなりサイケな色合いに.....


本当はフラワーパワーの大往生を見たかったのです。

よくネット上で耳にする 
"画面が真っ暗にななって何もうつなくなった"

"縦に画面がのびすぎて一筋の光になった"

そんな状態を目にして ああ 使い切った さようなら!
というのを想像してたのですが

もうこの状態になると
目が痛く 吐き気がする感触すら....

意を決して フラワーパワーとのさよならを覚悟して
Appleローンを組みました。
というのは9月30日まで金利1%キャンペーンだったからです。


iMacの嫁入りが決まってから
気もそぞろでソワソワ....

いちを届いてからセッティングするまでの1日ギリギリまで
フラワーパワーと遊びました。

やってきたiMacの立派さにめまいがして泣きそうになりました。

ここ2年ほど CDの読み取りも壊れてて読み込めなかったし
youtubeニコニコ動画 立派なフラッシュのサイトは見れないし
最後はスピーカーも壊れてたし
iPhotoiTunesは虹色のくるくるが回り続けて
まともの利用できなかったし

新しいiMacの色の鮮やかさは激しすぎるほどではありますが
絵を描く人間が使うパソコンとしては
駄目だろうというくらい色もおかしくなっていたし


いやあ  なんだかんだいっても 道具って大事...

やせ我慢してフラワーパワーを使い続けた事により
できなかった事がいっぱい.....

美談にできなくてごめんなさい

私は馬鹿でした......

このこだわりのためにどれだけの時間が無駄になった事か.....


でもフラワーパワーはとても かわいい子でした


データーの移行作業が終わって一度 電源を落としてたのですが
さっきもう一度電源をいれてみたら

もう電源ランプがわずかに光るだけで
起動音もモーター音もせず
画面には光が入りませんでした。。。

iMacが来たので安心して往生されたのかもしれません...

おつかれさまでした。
8年間どうもありがとうございました。



改めて移行した画像をみていたら
8年前の画像が....

買いたてのタブレットを自慢する画像の後ろに
嫁入りしたばかりの頃のフラワーパワーが......


このタブレットも現役 それもどうなの?という気持ちに...

(新しいタブレットほしい...)